FUJITO – Denim, Shirt.

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FUJITO の定番、また看板アイテムでもあるデニムパンツ、”Thea” が入荷しました。
昨年の秋冬から一年、めでたく再びの登場となりました。

 

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FUJITO というブランドはデニムからスタートしています。このモデルではない、501をベースとした Acer というモデルがまずはじめにつくられ、その少し後に505をベースにしたこの Thea というモデルが生まれました。
以来、この2つのジーンズはブランドの顔となり、定番アイテムとして継続しています。

“505” タイプの特徴、というより “501” との違いになるポイントは、ボタンフライでなく、ジップフライであること、それからシルエットがストレートではなく、スリムシルエットであることです。

ジャケパンスタイルなども含め、きれいに合わせたいと思い、Fuzz では “505”型の Thea をセレクトしました。

 

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旧式の力織機でゆっくりと織られた 14.5オンスのデニム生地は圧巻です。
旧式の力織機というものは、織るのに時間がかかってしまい、また織りムラなどができやすいなど、一般的な意味でのデメリットのおかげで、近年ではわざわざ使うことが少ない織機ですが、デニムには、これでないと生まれない生地の風合いというものがあります。

不均一で柔らかく織りあがるデニムは、ヴィンテージのデニムの感覚と変わりませんので、無意識にヴィンテージをイメージして求めてしまう、デニムの質感や色落ちを実現するのです。

 

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旧式力織機によって、ヴィンテージデニムと同様なレベルのデニム生地を使い、ステッチワークやリベット打ち等のディテールも含め、Levi’s を筆頭とするヴィンテージデニムを理想とし、それを再現するデニムのことを、属に 『プレミアムデニム』 などと呼ばれますが、このFUJITOのデニムは、半分はプレミアムデニム的であり、半分はデザイナーズアイテム的であるという、独特な立ち位置をとっていることが面白いです。

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例えば Levi’s のヴィンテージデニムが道具(ツール)であるのに対して、やはりデザイナーズのブランドがつくるのですから、FUJITO のデニムはファッションアイテムであると言えます。
ヴィンテージデニムの好さを充分に活用しながら、バランスを微調整して、オリジナリティを組み入れ、、、
無造作なワークウェアの格好好さとは反対側、普通にファッション的に格好いいというところで成立しているアイテムかと思います。

 

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小さなアクセントですが、セルビッヂのミミがピンクというのもオリジナル。

 

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また、バックポケットをわずかに縦長にして、独自のバックスタイルにしている点は、実は大きな特徴となっています。

 

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というわけで、しっかり風合いのあるヴィンテージのようなデニムを格好よく穿く、というのが FUJITO の Thea です。
ちゃんとした大人のデニムを穿きたい、でもアメリカンルーツのガチガチはどうも、、という感覚の人には特に刺さるのではないでしょうか。

FUJITO – Thea
size : 29 / 30 / 31 / 32 / 33 / 34
price : 25,000 (+tax)

 

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一年半近く穿いた僕の私物と並べてみるとこのような感じです。
やはり、それなりに洗いこんでいくとインディゴの青さが出てくるのが一目で分かります。

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洗濯に関しては、僕はあまり洗わないタイプで、だいたいひと月に一度くらいです。
暑い時期には穿く頻度がかなり減るので、洗濯回数もさほど増えません。

 

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藤戸さんはけっこう普通に洗うタイプで、『穿いたら洗う』 という感覚ということです。
そういう感覚で4年穿いたもの。

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インディゴのデニムが使われて色落ちして濃淡をつくることに、どうしてこう惹かれるのでしょう。

 

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さらに、シャツの定番、隠しボタンダウンのモデルで、こちらも再登場があります。
コットンにシルクを3%混ぜたオックス生地による “B.D. Shirt” です。

 

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シルクが入ることで、ややごわつきが出て、独特な風合いになります。
非常に目の詰まったしっかりしたオックスの生地ですので、『透けにくい白シャツ』 という意味でも単独づかいがしやすく、おすすめです。

 

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高すぎず、低すぎないハンサムな襟を隠しボタンダウンでしっかりキープ。ラフに着るなら、ボタンを外して着ればOKです。

佐賀・唐津のシャツ専門ファクトリーの手による、手縫いの袖付けもこのモデルの大きな特徴で、玄人好みするディテールとなっています。

 

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FUJITO – B.D. Shirt *Cotton Silik Ox
col : White
size : S / M / L
price : 19,000 (+tax)

 

男の定番、デニムと白シャツ。
FUJITO さんは正面からがっちり取り組み、オリジナルな答えも提示できているように思います。
是非、お試しになってみてください。

 

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