SANDERS – Military Derby Shoe.

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おなじみ、SANDERS の Military Derby Shoe が入荷しました。

我らが定番シューズとして長年展開していますこのモデル、マイナーチェンジなどもなく、今シーズンも無事届いております。
色かたち素材、まったく変わらないため、写真も取り直す必要が生じず、毎度使いまわしになってしまってなんか申し訳ないなと、勝手に恐縮しております。

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軍納入のオフィサーシューズをモデファイして、本格的な英国靴でありながらも “ミリタリー” のニュアンスを備えさせています。
ドレス感とカジュアル感の適度なバランスとなって、結果的に幅広いフィールドで使えてしまうユーティリティな革靴として着地しています。

アッパーレザーは、ポリッシュレザー、アウトソールはダイナイトソール(イギリスのITSHIDE製)、革靴の中でも比較的手間のかかならない使いやすい仕様となっていることも嬉しいポイントです。

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Arrow Footwear のところでも言いましたが、いわゆるミリタリーならではの “ユニフォーム感” 的なニュアンスがならではのところでしょう。
ぽてっとした感じではなく、シャープな印象のフォルムですが、ややボリューム感があるという点で、ドレッシーよりもカジュアルテイストがやや勝るような雰囲気です。

 

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SANDERS – Military Derby Shoe *Polish Leather
col : Black
size : 5H / 6 / 6H / 7 / 7H / 8 / 8H
price : 46,000 (+tax)

 

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(世間話)

先日ご紹介した FUJITO のデニムですが、意外なところからニーズがありました。

昨晩の話です、ロンドンからいらした英国紳士が、既にFUJITO の別モデルのデニムを穿いて、このデニムをわざわざ新宿ディープエリアのFuzz まで求めてやって来て、たいへん嬉しい思いをさせてもらいました。

まずは電話がかかってきて、近くまで来ているのだが、お店はどこだろう?と、英語で尋ねてきます。ああ、英語で道を教えるということは、なんて難しいことだろうと思いながら、受話器を握りながら無駄なジェスチャーを交えて説明するもなかなか伝わらず。
彼は一旦電話を切り、近くのお店に入ってそこの店員に電話をかけさせ、僕に日本語で場所を説明させ、その店員からまた英語で聞こうとします。それもまた似たようなものなのか、なかなかうまくいかず、そんなことを3度繰り返し、結局僕が彼を探しに外へ出ていくことで解決しました。

来店してしまえば、あとは目的はすぐに伝わり、FUJITOのデニムを試着してすんなりでした。
FUJITO の服は現在ロンドンの7店舗で展開しているとのことで、こういったことがあると、いよいよすごいなと思いました。

嬉しかったのはこの後のこと。
目的を達して店内を物色しているうち、目に留まったのは、なんと俺たちの Montmorency。
これは日本のブランド?ポピュラー?
そう、日本のブランド。でもポピュラーではありません、なぜなら私のブランドだから。
Oh、グレイト!

結局試着をして気に入ってもらい、グレーとネイビーの2色、購入していただきました。
驚いたのは、このモンモランシーってあれだろう? Tree Men in a Boat のあの犬だろう?
と、ここまで分かってもらえたことです。
さすがイギリス人と思い、僕は感激してしまいました。

年のころは40代後半から50代くらい、ロマンスグレーの絵に描いたようなジェントルマンに Montmorency を理解してもらい、僕は100倍の勇気を得ました。

アイム・ソーリー、マイ・イングリッシュ・イズ・ソー・バーッド(泣き顔)と言ったら、やさしい笑顔でそんなことは大丈夫だと言ってくれたので、正真正銘の紳士だと確信しています。
なんでも仕事で日本に来ているらしく、シンガポールからソウルを経て東京に来て、ようやく土曜日にロンドンに帰るのだという、グローバルなビジネスマンのようでした。

とても嬉しかったですが、これでいちばん何を感じたかというと、やはり英語はそれなりまでは必要だよな~ということでした。今後精進していきたいと思います。

Tree Men in a Boat、邦題は 『ボートの三人男』 です。
本好きの人にはおすすめですので、気が向いたら是非読んでみてください。

そんな話でした。

 

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