kearny – albert, round, wellington.

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kearny の眼鏡、サングラスが入荷しました。
今シーズンの新作1型と、レギュラーモデルのサングラスが2型、新たに仲間入りです。

 

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今回の新作は albert というモデルとなります。こちらは今回からスタートする “1955 collection” というカテゴリの中からピックアップしたものとなるのですが、ご紹介にあたって、この “1955 collection” について簡単に説明しなくてはなりません。

“1955 collection”
1955年、アメリカで可燃物質規正法が成立し、全米にセルロイドの輸出が禁止されました。これにより、世界中でセルロイドを素材とする製品が急速に減少、産業は急縮し、現在に至ります。
セルロイドという素材に魅せられて眼鏡づくりをはじめたデザイナー熊谷氏にとって、1955年とは重要な意味を持っていると捉え、1955年に何があったのかを調査し、そこから浮かび上がってきたことからコレクションをつくりあげました。

 

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1955年というテーマを設けて、いろいろと調べていくうちに、最終的には自らの原点を見つめ直すことになり、それが感謝となり、大げさにとられるのを承知で言ってしまえば、kearny の眼鏡が世界の平和に繋がってほしい、、、
というようなことをデザイナーの熊谷氏は静かに、しかし熱心に語っておられました。

セルロイドの輸入規制によって、市場からセルロイド製品が消えて行き、その時からそれは当たり前なものではなくなり、だからこそ現代に生きる自分にとって特別なものに映り、惹かれ、自分でつくってしまうまでになってしまった。つまり、そういう自分のルーツに繋がる話であるということです。

1から10までしっかり話すには長くなってしまいますし、僕も多少忘れてしまったくだりがありますのでこの辺にしますが、非常に心のこもった、真摯な取り組みから生まれたシリーズであることは間違いありません。

そして、具体的に眼鏡にどう反映されたかというと、その1955年に関係する人をピックアップして、その人にかけてほしいようなデザインであったり、また実際にかけていた眼鏡をベースにして、kearny 流のアレンジとスパイスをきかせて、というものになります。

 

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albert というモデルは、アルベルト・アインシュタインから連想したモデルとなります。
氏は1955年にお亡くなりになりました。

 

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さて、この1955年コレクションに共通するフレームなのですが、ダブルリムというもので、チタンをセルロイドで挟みこむという技術が使われています。
なんとも奥行きのある質感と色の見え方であり、繊細で高級感を感じさせます。それもこれも、日本の匠、鯖江の職人なればこその出来栄えです。

 

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1955年コレクションというサイドストーリーが付いてくるのも楽しいですが、セレクトの基準は100%、ものの好さです。
非常に洗練された印象で、これまでになかったような格好よさを感じます。

 

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kearny – albert
col : Clear Brown*Brown
price : 39,000 (+tax)

 

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kearny – round *sunglasses
col : Smoke Sasa
price : 30,000 (+tax)

 

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kearny – wellington *sunglasses
col : Tortoiseshell
price : 30,000 (+tax)

 

同時に今回はサングラスもご用意しました。
既存の定番モデルより、これかな、という2型を選んでおります。こちらも季節柄いい感じではないでしょうか。

 

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