Hawkwood Mercantile.

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初登場です、Hawkwood Mercantile をご紹介します。
イギリスからやってきたホンモノ感満載のプロダクトです。

●Hawkwood Mercantile
デザイナーの Richard Illingworth は大学でテキスタイルデザインを学んだ後、フリーランスとしてラルフローレンをはじめ様々なブランドのテキスタイルデザインを手掛け、2016年にヴィンテージのミリタリーウェアとアウトドアウェアをベースにした自身のブランドをスタートしました。
イギリス国内では高品質な製品を小ロットでつくることが難しいため、インドに自社工場を設け、熟練したテーラーを招き、イギリスの生地と付属品を持ち込んで全て手作業でつくられています。

 

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かなりの本格派な雰囲気、なかなかの濃さ、なんとなく感じるディープな世界感・・・
“HENTAI” だな、これつくった人、、と自然と思わせるプロダクトは、世の中にそうそうありません。半年前の展示会で見かけて、素通りできなかったジャケットたちです。
(※注:HENTAI とは常に褒め言葉である)

 

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デザイナーのリチャード、今回ご紹介する Tryfan Anorak というモデルを着ています。
ヴィンテージの軍服に魅せられて、そこを本格的に掘っていこうというタイプのデザイナーさんのようです。ファッショナブルに展開するというよりは、一途にこの一本道を進みますといった潔いブランドであると僕の目には映りました。

 

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Tryfan Anorak は現在ブランドを代表するモデルと言えるアノラックジャケットです。
ポケットの数が多く、また付き方が独特で、機能から生まれた美しさを感じることができるデザインではないでしょうか。

 

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生地はイギリス製のしっかりしたドライワックスコットンです。撥水性と防風性が高く、タフなアウトドア素材といったタイプのファブリックで、非常にデザインにマッチしているように思います。

 

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アナログでレトロな雰囲気の細かいディテールもお見事です。思えば同じイギリスの Universal Works にも似たようなテイストがありますから、同じようなところを見ているのかもしれません。
古くさいようにも見える小さなディテールを丁寧に重ねることで生まれる、なんとも言えない味わいが感じられます。

 

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Hawkwood Mercantile – Tryfan Anorak
col : Navy
size : S / M / L
price : 39,800 (+tax)

 

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こちらは USN のスモックを原型とした Gunners Smock。
はっきりとモチーフのデザインを踏襲していますが、デザインそのものと白いステッチがややポップな雰囲気ですので、ヴィンテージ・ミリタリーのゴツさはやや希薄かと思います。

 

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フードの付き方と胸のフラップポケットが大きな特徴となって、こちらもなんとも言えないような味わいと存在感があります。

 

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生地はこちらもドライワックスコットンが使われ、質感としてもかなりしっかり感のあるものとなっています。

 

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Hawkwood Mercantile – Gunners Smock
col : Olive
size : S / M / L
price : 30,800 (+tax)

 

イギリスやフランスを中心としたヴィンテージ・ミリタリーの世界に、『スモック』 というジャンルが根強くあり、愛好家も少なくありませんが、そんな愛好家が手がけたプロダクトであることを強く感じます。ああ、好きな人が愛を持ってつくっているなと。

そんな世界なんて知らなかったという人の中にも、どういうわけか心惹かれるという人がいると思うのですが、いかがでしょうか。
もともとこのジャンルが好きだった人はもちろん、そうでない人も、スモックの世界がどんなものか、是非お試しになってみてください。

 

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