kearny – Short Movie.

kearny movie I′m Old Fashioned ①
kearnyを使用している方々のお住まいや職場にお邪魔し、どの様なシーンで眼鏡やサングラスが使われているか短編のドキュメンタリー映画の様なイメージで取り組みました。
モデル夫婦の日常とkearnyのデザインに必要なプロダクトや作家アイテムなどを中心に撮影しました。

 

kearny movie I′m Old Fashioned ②
学芸大学駅にある Hummingbird coffee。友人お紹介で初めてお邪魔した際、店主がkearnyを愛用頂いており、驚いた勢いで声をかけさせて頂いた事から足繁く通っています。 珈琲の味や空間、音楽など心が休まる理想のお店です。

 

kearny movie I′m Old Fashioned ③
埼玉県小川町にある無農薬農家 SOUFARM。以前モデルをしていた友人が、子育てをきっかけに無農薬の野菜に興味を持ち、0から約7年勉強し、今年独立しました。 小川町も無農薬の野菜を作れる環境が限られています。 毎日天候や虫と雑草と戦っている姿にとても感銘を受けました。

 

----------

 

デザイナーの熊谷さん自身の手によるイメージ映像です。それぞれのコメントもご本人が書いたものです。
日常生活の中で、kearnyの眼鏡がどう映るのか?実際にデザイナー本人と関わりのある人々が愛用する様を静かに映したショートムービーとなっています。

 

kearny.

kearny のアイウェアが入荷してきました。
今季新作というものではありませんが、新しいモデル1型、継続モデル2型、新色を交えての入荷となります。

 

新登場となります、uhuy はサーモントのクラウンパント型。今回はいつものクリアレンズではなく、カラーレンズで指定しています。このモデルのサングラスには、薄いブラウンカラーが採用されているために、室内や夜でもかけていられるサングラスとして調子よさそうだと思いました。
視力のいいお客さんからサングラスの要望が出ていましたので、これだと思いました。

 

やや硬派な印象ですが、だからこそ本セルロイドのやわらかさが際立ちます。しっかりしたアクセントになりますので、シンプル、ベーシック系のスタイルを好む層に相性が好いように思います。いいものをシンプルに着て、何かちょっと寂しいな、という時などに、しっかりしたニュアンスを加えてくれるはずです。

 

kearny – uhuy
col : Black / Marble
price : 33,000 (+tax)

 

継続となります dearie は、ブラックと、今季の新色として追加されたクリアグリーンを。
バランスの好いボストン型セル眼鏡として、定番的に扱っていきたいモデルです。

クリアグリーン、いい色です。
クリアカラーは光がどれだけ入るかで透明度、色の濃さが異なって見えます。太陽光を当てて撮影していますが、室内ではもう少し暗く見えます。

 

kearny – dearie
col : Black / Clear Green
price : 35,000 (+tax)

 

こちらも継続 desmond は、カラーも変わらずにブラックとブラウンササの2色展開です。
dearie と兄弟のようなモデルでこちらがウェリントン型。太すぎず細すぎず、存在感がありつつも過剰でないというバランス型。では地味かというとそんなことはなく、ファッション度合が素晴らしくちょうどいいです。

僕自身、dearie と desmond を両方とも手に入れて、すごく気に入っていることから、少し熱めにおすすめしてしまう次第です。

kearny – desmond
col : Black / Brown Sasa
price : 35,000 (+tax)

 

kearny.

kearny の新作眼鏡が入荷しました。
新しいシーズンのニューモデルとなります。

 

今回はセルメガネを2型、ピックアップしました。ウェリントンの desmond とボストンの dearie は兄弟のような関係の2モデルとなり、desmond がブラックとブラウンササの2色、dearie がブラック1色でのセレクトとなります。

 

ブランドとして、今季は音楽をテーマとして掲げているのですが、この2つのモデルはオールド・ファッションがコアテーマになってデザインされました。そう言われてみるとそういう気配が漂っているような気がしますが、さほどその気配は強くないように思います。

前回出てきたセルメガネの darsena と比べるとやや大人しい印象で、ファッション的にしっかりしたアクセントになる darsena に対して、あえて言うと、より普通で、より落ち着きがあり、通常メガネな感じで取り入れられるモデルなのかなという印象を受けました。

 

その理由が、セルのボリュームがやや抑制されていて、太縁と言える太さがありつつも、重たさが抑えられているということです。
さらにはノーズパッドを採用し、フィット感を高め、より通常メガネを指向している向きがあります。

ノーズパッドについては賛否両論、ファッション的な観点から言うと無い方がいいのかもしれませんが、機能的な観点から言うとあった方がいい。
好き嫌いがあるかと思いますが、僕は好きなので、選択肢として両方あるのはいいと思いました。僕の場合は、度入りレンズを入れてリアルに使いますので。

 

今回、僕の個人的な感覚ですが、ボリューム感やサイズ感がとてもちょうど好く感じました。
さほど強いクセを感じず、毎日かけるリアルな眼鏡としても考えられるなという印象ですが、それでもやはり、『眼鏡屋さん』 がつくる眼鏡とはしっかり一線を画しているから素晴らしいです。

 

パッと見た目で大きな特徴が無くとも、かけてみると分かります。これこんな感じの、同じようなものを探しても、やっぱり見つけられないだろうなと、感覚的に思わせてくれるのがさすがです。

 

kearny – desmond
col : Black / Brown Sasa
price : 35,000 (+tax)

 

こちらがボストン型の dearie。
同じシリーズの別モデルという感じです。

 

こちらも大きさや重さのバランスが絶妙。
適度な厚さがあり、テンプルも適度な太さがあって、がっちりした印象がありつつも、ガツンとした重さまでは感じさせず、という素晴らしい着地点です。

 

kearny – dearie
col : Black
price : 35,000 (+tax)

 

もう秋冬入荷はじまった?と思われた方もいるかもしれませんが、kearny だけは眼鏡ブランドということもあり、独自のサイクルでまわっています。さすがに服での秋冬ものの入荷はもうしばらく先です。

 

--------------

 

■おしらせ

あさって、日曜日(5日)ですが、都合により14時オープンとさせていただきます。
たいへん恐縮ですが宜しくお願い申し上げます。

7月5日(日) 14:00 – 20:00

それから、CYMA Royal Navy、CASIO のスケルトンのデジタル腕時計 のブラックのみ、再入荷しました。

 

kearny.

kearny の今季新作をご紹介します。
クラウンパント型一山モデル、ボストン型太縁のセルモデル、新たに加わった新モデルとなります。

 

一山モデル hans。
さりげなく顔に馴染む、すっきり型。細いフレームなので強い印象にならず、自然と表情に溶け込みます。

クラウンパントのかたちは初めてですが、かけてみるとラウンド型よりも自然に見えて、よりとっつきやすいバランスになっていることが分かります。
テンプル部分にベータチタンを採用し、軽量で柔軟性をもっていますので、よりストレスがかからずに身に付けていられます。

 

クールな印象のチタン系眼鏡も、セルロイドのパーツを取り入れることで、多少の柔らかさが加わります。

顔なじみがよく、大きく印象を変えずにかけられると思います。

 

kearny – hans
col : Antique Gold / Brown*Gold
price : 35,000 (+tax)

 

こちら、太縁セルの darsena。
量感が伴い、今度はしっかりアクセントをつけたい人におすすめです。

あまりに太いと面白くなってしまいますが、もちろんそこまで行っていません。実は太さはほどほどで、厚みをしっかり付けて適度な重さを感じさせるようなバランスになっています。

同じ太セルで peter というモデルがありますが、peter は小ぶりでラウンド型ということで、やや個性派なモデルであったのに対し、この darsena はサイズ感やフォルムはベーシックなバランスとなっており、より取り入れやすさがあるように思います。

 

kearny – darsena
col : Black / Marble
price : 33,000 (+tax)