SOUTIENCOL の新作シャツの入荷です。
国産生地とメーカーストックの企画もの、冬シャツ2型が新たに加わっています。
こちら破線のウィンドウペンはSan Francisco で国産生地。
厚地のコットン素材で、やや毛羽立ち感を出したカジュアル仕様のシャツとなります。
ラフな要素もあり、でも上品。
やはり SOUTIENCOL らしい雰囲気です。
SOUTIENCOL – San Francisco *Check
col : Off White
size : 1 / 2 / 3
price : 16,000 (+tax)
こちらはブランドがストックしていた残反を用いてちょっと趣向を凝らしています。
イタリアの ALBIATE のインポート生地なのですが、もともと赤い杢のような柄の生地でした。
これを製品にしてから染色をかけて、柄を沈ませて独特の風合いで仕上げています。
後染めはオリーブ色ということですが、もともとの赤と相まって、全体ではブラウン系の色味に見えます。
熟練のつくり手ならではの、高度な遊びです。
SOUTIENCOL – San Francisco *Overdyed
col : Brown
size : 1 / 2 / 3
price : 13,800 (+tax)
Kei Macdonald の新作、ケーブルニットのタートルネック。
ブリティッシュウールとオーストラリアンウールをブレンドした上質な毛糸による、らしさ満点の上品なニットウェアです。
2色の糸を撚って、色合いを複雑にして深み、渋みを増しています。
何とも言えないミックスな色調は、ニットならではの楽しみでもあります。
バイカラーで色を切り替えて、オーソドックスにケーブル編み。
ほどよいデザインとトラッドな薫りを合わせ持って、品質を伴った大人対応のデザインニットに仕上がっています。
Kei Macdonald – Turtle Neck Cable Pullover
col : ordeaux*Dk.Brown
size : S / M / L
Price : 26,000 (+tax)
Knitchey からも新作ニットです。
こちらもケーブルニットとなりますが、ネップ混じりのスラブ糸による素材感の妙が冴える一着となっています。
原料は豊かに空気を含み、弾力性が高いと言われるスペイン産のウールです。
その素材から、世界に一台しかないという紡績機によって、独特なネップ糸に仕上げ、その糸をケーブル編みでセーターに仕上げました。
リブ近くのさりげない意匠は Knitchy らしい小技で、クラシックニットとデザインニットの両方を意識させるような効果があるように思います。
シンプルに着るだけでなにか華がある Knitchy のニット、健在です。
Knitchy – Nep Yarn Cable Pullover
col : Navy
size : S / M
price : 20,000 (+tax)
今季のニットの入荷、最後を飾るのは初登場のインポートブランド、Hawick Knitwear のラムウールのシンプルなVネックセーターです。
インポートの薫り、ファクトリーブランドな雰囲気、クラシカルでアダルトな気配、、
昔ながらの Fuzz らしい好みであることがお分かりいただけると思いますし、僕としてはトリを飾るに相応しいと思っています。
昔からこの界隈を見てきて方にはお分かりになると思いますが、Pringle のラムウールニットとうりふたつです。
長く Pringle ニットの請負生産をやってきたというメーカーということで、質感やリブの感じなど、昔の Pringle そのままと言っていいような製品で、当然品質の高さ、色合いの美しさを感じずにはいられません。
シンプルニットゆえに、素材感の良さ、色合いの良さ、ここだけの勝負になるわけで、この色味を自分のコーディネイトに取り入れたい! と思うかどうかがポイントになります。
流行に関わらず、シャツ+Vニット (時に+ジャケット)はメンズスタイルの一つの型と言えるでしょう。
また、こういったシンプルアイテムでセンスの好さを発揮していただきたいというのは昔からの Fuzz の狙いでもあります。
Hawick Knitwear – Lambs Wool V Neck Pullover
col : Bordeaux / Seaweed / Pearl Grey
size : XS / S
price : 16,800 (+tax)
アウターで答えを決める人が一気に増えました。
次はニットでしょう!