No Title.

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こんにちは、松崎です。
西日本や東北はけっこう暑いようですが、関東はあまり暑くない日が続いていますねぇ。
なんだか梅雨と真夏が入れ替わってしまったような・・・

そんな折、先日の連休のところで温泉旅行に行ってきました。
僕の夏のリゾートは、海でなく山が定番でして、群馬方面へ涼み、くつろぐための旅です。

ちょうど大きな台風が到来し、ゆっくりゆっくり日本列島を縦断しているのを追いかけていくようなタイミングになってしまいましたが、行ってみると意外と大丈夫で、いい旅になりました。
もともと山間部ですから、特に夏の時期は天気の変化が激しいこともあり、どこまでが台風の影響かはいまいち分からず、太陽が照り、青空全開のまま大雨が降るという場面もありました。

 

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旅館のウエルカムきゅうり、ウエルカムトマトは抜群。
露天風呂に3度も浸かり、おいしい料理を食べ、チビスケたちと同時に夜10時前には寝てしまうという、ある意味ぜいたくな旅です。

 

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渓流で川遊びをと思っていましたが、台風の後では水の事故の心配しかイメージできない濁流っぷり。かわりに道の駅の中にあったちょっとした淡水魚の水族館(学習館と書いてあったかな)に行ったり、噴水公園で遊んだり、お面づくりを体験したりということをして埋め合わせ、総じてなかなかうまくいきました。

 

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この道30年のお面職人さん、ちょうどマスカラスのお面を作成中でした。

いや、これ僕だな。

 

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お盆の時期になると、いよいよか、と意識します。
春夏シーズンの終焉、そして秋冬シーズンの開幕。

まだリアルタイムのお買いものを、というみなさんが一定数いらっしゃいますが、半分くらいの人からは、そろそろもう飽き飽きです、秋秋です、という感じのムードがはっきり伝わってくるようになる、のがだいたいこのお盆くらいの時期です。

さて、今年の春夏はどうだったでしょう?
また今年の秋冬はどうなるでしょう?

 

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今年の春夏シーズン、Fuzzとしては大きな変化は無かったように思います。一定割合トレンドを交えつつ、本線は相変わらずという具合です。(たまに 『Fuzzって、トレンドなんてまったく気にしていないですよね!』 と声をかけていただくことがありますが、いや実はそんなことはないです!)

今季も例年通り、シャツを揃えてのぞみましたが、新しい仲間の Portuguese Flannel が好評だったり、Universal Works のオープンカラーやカラーレスのシャツが好評だったり、何より各ブランドの各種リネンシャツを例年以上に買っていただいたり(梅雨時期が暑かった影響が大きいでしょうか)、など、お店としてはすっかりシャツに助けられたシーズンとなりました。

トレンドもあるのでしょうが、これまで仕入れすぎに苦しみながら(笑)、それでもさらに上積みで揃えてきて、それがようやく実ってきたなという実感を感じられました。

そんな中、悪いニュースですが、せっかくの  Portuguese Flannel のシャツの輸入が、どうやらこの1シーズンで終わってしまうかもしれない、ということをお知らせしなくてはならず、たいへん遺憾であります。

まだ正式に決まっていないので、はっきりと詳しいことが言えないのですが、来年の春夏に無いのは確かです。
問題は発注済みのこの秋冬の分がどうなるのかが、まだ宙に浮いていて、はっきりアナウンスできない状況です。担当の営業さんが言うには、おそらく難しいと思います、ということでした。

理由なのですが、これは一応大人の理由ということにしておきましょう。(詳しいことが聞きたい場合は店頭で)
とにかく、僕としても気に入っていたので残念でなりません。次の秋冬ではかなりの数量を発注していたので、なんとかこの分だけでも・・・と願っている次第です。

 

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今年の秋冬シーズン。
やはり展開中の各ブランドがしっかり評価されていますので、何かを変えていく要素が少なく、逆に続けないと怒られるような、基本はそんな状態ですから、定番中心のいつも通りな印象にはなってしまうと思います。
それでも新しいブランドの展開もいくつか用意していますので、ここは是非楽しみにしてほしいです。例によって、全員にではなく、一部の人に熱いという感じにはなると思います。

 

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そういう感じで、ぼちぼち秋の準備を始めていきますが、もう少しだけゆっくりさせてください。
15日は火曜日ですが営業とし、お盆明けの16日(水)と17日(木)を休業とさせていただきます。

夏ものに飽き飽き組のみなさんは、ジャケットやコートなど秋らしい商品の入荷前の、今のうちに通年定番の商品に注目してください。
オックスやブロードのシャツ、Saint James のウェッソン、Standard Supply や Arts & Crafts のバッグ全般、革のベルトや各種革靴、などなどシーズン性の無い定番アイテムを是非じっくり見てやってください。

それからもう一つ、僕のおすすめとして、やはり Montmorecy のコットンパンツにもう一度注目していただけると嬉しいです。これもシーズン性の薄い定番アイテムとして位置付けていますので、こういう時期に是非手を伸ばしていただけたらと。
ここだけはしつこくいかせていただきます。笑。

この後、夏気分が去ってから穿くパンツとしてもちょうど好いウエイト、生地感です。もちろん秋は丸々いい感じでいけますし、真冬になるまで普通に使えると思います。
まだの人はもちろんですが、もういっちょの色違い、期待しています。

もちろん、Tシャツやショーツ、サンダルなど、夏の最終のお買いものも、引きつづきお待ちしております。
お盆休み等でお時間がありましたら、是非お立ち寄りください。

 

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お盆期間中の営業日程です。

8月14日(月) 営業 13:00 – 20:00
8月15日(火) 営業 13:00 – 20:00

8月16日(水) 休業(定休日振替)
8月17日(木) 休業(夏休み)

※休業日はご注文の受付や商品発送等もお休みさせていただきます。

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16日(水)を定休日の振替、翌日17日(木)を夏休みとして連休とさせていただきます。
大変恐縮ではございますが、ご確認のうえ、ご来店、ご注文(特に日時指定に関して)ご注意いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

 

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It’s another cup of tea.

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Vieil ange by Odilon Redon.

たしかにわれわれは万事をわれわれ自身に比較し、われわれを万事に比較するようにできているから、幸不幸はわれわれが自分と比較する対象いかんによって定まるわけだ。だから孤独が一番危険なのだ。ぼくらの想像力は、自分を高めようとする本性に迫られ、また文学の空想的な映像に養われて、存在の一系列を作り上げ、われわれはその系列中の一番下ぐらいにいて、われわれ以外のものは全部われわれよりすばらしく見え、誰もわれわれよりは完全なのだというふうに考えがちだが、それもさもあるべきことと思う。ぼくたちはよくこう思う、ぼくらにはいろいろなものが欠けている。そうしてまさにぼくらに欠けているものは他人が持っているように見える。そればかりかぼくらは他人にぼくらの持っているものまで与えて、もう一つおまけに一種の理想的な気楽さまで与える。こうして幸福な人というものが完成するわけだが、実はそれはぼくら自身の創作なんだ。

『若きウェルテルの悩み』 ゲーテ

 

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It’s another cup of tea.

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Sorcery by Salvador Dali, 1957

人生の旅人が、現実をただ現実として、そのまま受け容れるようになるまでには、いかに広い不毛の国、嶮しい国を、超えなければならないか、それは、まだ彼には、わかっていなかった。青春を幸福だなどとは、一つの迷妄(イリュージョン)、それもすでに青春を失ってしまった人間の迷妄なのだ。しかも青年たちの頭は、なまじ注入された、誤った理想で、いっぱいなために、自分たちを、不幸と観じ、実際現実と接触するごとに、敗れ、そして傷つくのだった。いわば、陰謀の犠牲のようなものだった。
・・・
彼らの読書、彼らの聞かされる話が、すべて悉く、嘘、嘘、嘘であることは、結局それぞれ、自分で発見するよりほかにない。そして、その発見は、いわば生の十字架にかけられた肉体への、一つ一つが、新しい釘なのだ。

『人間の絆』 モーム

 

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These are Mr. and Mrs. Terrien. Vincent Terrien is the designer of “Fils de Butte”.
They like Tokyo, Sinjuku, and Fuzz !

This is special.
Thank you for coming, Vincent !

 

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