Francis Campelli – Soutien Collar Coat.

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久しぶりの登場です、Francis Campelli のステンカラーコートが入荷しました。

● Francis Campelli
ゴム引きコートで名高いスコットランドの老舗名門ブランド Mackintosh 社のライセンスを有するアイルランドの Mackintosh Rainwear Ltd. の手によるブランドです。
伝統的なゴム引きコートのニュアンスを引き継ぎながら、実際にはゴムを使わないオリジナルのファブリック(Double Texture Cotton)を開発し、トラディショナルなコートに限定してラインナップしています。

カンペリのコートは、『洗えるマッキントッシュ』 として世に登場し、今やそれなりの年月を積み重ね、クラシックアイテムの仲間入りを果たしているようにも思えます。

 

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アフターケアの方で何かと問題があった本家マッキントッシュのゴム引きコートを、現代的な新しいファブリックで、ということで展開されています。

本国では Mackintosh を名乗ることを正式に認められているのですが、ここ日本では力の強い代理店さんがいらっしゃるので、Francis Campelli のラベルで展開されることが多いです。オーダーの際に頼めば Mackintosh のラベルでつくってくれるという正当な系譜であります。

 

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オリジナルで開発した三層ボンディングの生地は、撥水コートしたコットン地の間に透湿性能と防水性能を兼ね備えたウレタン素材の生地を挟み込んでいるということで、ドライクリーニングや水洗いを可能にしています。(でもやはり水洗いはおすすめしませんが)

質感としてはゴム引きコートとまったく同じとはいきませんが、しっかり腰のある感じはきちんとマッキントッシュを彷彿とさせますし、見ただけで遮風性も間違いないと思わせてくれます。

 

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今回、久しぶりに手が伸びたのは、ラグラン袖で着丈の長いこのモデルが目にとまったからです。これまでのオファーは全てセットインだったのですが、初めてラグランのサンプルを見ることができて、ひと目で惚れてしまいました。
よりクラシックでトラディショナルな雰囲気で、たたずまいとしてラグランの方が今は格好よく感じます。

カジュアルユースはもちろん、スーツの上から羽織るフォーマルなコートとしてもしっかり通用します。とすれば当然、日々のビジネスユースとして考えるのも大いにおすすめで、その点もセレクトにあたっての大きなポイントでした。

 

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いわゆる 『ブリティッシュ・トラッド』 ということも言いたくなりますが、硬派な英国トラッドというイメージより、もう少し透明感があってスマートな印象を持つのは僕だけではないと思います。
重厚すぎず、ゴリゴリしていなくて、非常にとっつきやすいコートであることも大きな魅力ではないかと思います。

Francis Campelli – Soutien Collar Coat
col : Tan
size : XS / S / M
price : 84,000 (+tax)

 

SOUTIENCOL の Slip On コートとの比較対象になる強力なコートかと思います。ニュアンスはかなり違いがありますので、どちらが好きというのはさほど迷うことなく、自然と分かれるとは思います。

さて、 Slip On ですが、少し前から多くのお問い合わせをいただくようになりました。現段階で、生産が遅れているようでまだお店の方には届いていない状況です。
おそらく、もうすぐ届くとは思います。

 

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SOLOVAIR – Suede Plain Toe.

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初登場の SOLOVAIR のシューズをご紹介します。
イギリスはノーザンプトンのグッドイヤー靴、エアクッションソールのスエードシューズです。

 

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●SOLOVAIR
1881 年創業、イギリス靴の聖地、ノーザンプトンのシューメーカーです。
創業当初は軍用靴の納入業者となることで規模を拡大し、1959年、初めてエアクッションソールを開発し、Dr. Martens の生産を請け負うなど、その存在が世界的に有名となりました。
現在も数々のシューズブランドからの生産を請け負いつつ、オリジナルレーベルでは、グッドイヤー製法によるエアクッションソールを代名詞としてブランド展開しています。

 

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知名度の高さでは Dr. Martens になるでしょう、このエアの入ったガムソールは通称 『マーチンソール』 とも呼ばれています。
Dr. Martens のかつてのイングランド製をつくっていたのが、この SOLOVAIR ということになりますので(現在の復刻版は不明です)、SOLOVAIR あってこそのマーチンであるとも言えましょうか。

 

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Loake、George Cox などにもラインナップされていて、ブランドによっていろいろな呼び名がありますが、このエアクッションのソールは本格的なイギリス靴としてもポピュラーで、よりストリートシーンで愛用されている印象です。

エアクッションソールは、一般的な革靴と比べてクッション性能が段違いであることがまず一つ、そしてソールに厚みがあることによって、独特のボリューム感が出ることがもう一つの大きな特徴となっており、バランス的に、スタイリングとしてもカジュアル、ストリートに取り入れやすいということなのでしょう。

 

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今回、実は黒のスエード靴をピックアップしたくて探していたところで見つけたものでした。
ですから僕的にはエアクッションは3番目で、1番と2番は黒でスエードで、という感じではあります。
シックなカジュアル、使い勝手も良好で、機能性も高い、というところに着地できたと思います。
コーディネイトが自然とイメージできた人には、是非トライしていただきたいです。

 

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SOLOVAIR – Suede Plain Toe
col : Black
size : 6H / 7 / 7H / 8
price : 34,000 (+tax)

 

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Riccardo Metha – One Tuck Cotton Trouser

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Riccardo Metha のパンツが入荷しました。
イタリアのトラウザー専業ファクトリーによる、美しいワイドシルエットのパンツです。

 

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コットンの千鳥格子1色にコーデュロイ3色、今季はしっかり揃えました。
いずれも秋冬シーズンならではの素材感で、今時分から冬にかけて、しっかり穿いていただけます。

太いパンツを美しく穿けて、さらにシックなスタイリングを実現する Riccardo Metha のパンツは、なかなか他に代えの利かない貴重な存在だと思います。

 

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クラシックな風情の千鳥格子はチャコール調で、たいへん使いやすい色味です。
分厚い生地ではありませんが、しっかりしていて微妙に起毛感があり、非常に上品な雰囲気。ストレッチまで利いて、実用性にも目が届いています。

 

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Riccardo Metha – One Tuck Cotton Trouser *Houndstooth
col : Charcoal
size : 44 / 46 / 48
price : 21,000 (+tax)

 

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コーデュロイは今年も太畝の厚地です。ただ昨年と違うのは、製品染めであることと、やはりストレッチが利いているということ。ルックスの違いは感じませんが、内容は変わっています。

 

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太いシルエットで、コーデュロイのパンツですが、品好くきれいにコーディネイトできるのが Riccardo Metha のパンツです。
5ポケットパンツでなくスラックス調であること、丈感でだぶつきを最小限にしていること、という要素によって、重たくなり過ぎずにすっきりした印象で合わせていただけます。

 

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Riccardo Metha – One Tuck Cotton Trouser *Corduroy
col : Beige / Grey / Black
size : 44 / 46 / 48
price : 17,000 (+tax)

 

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Yan Simmon.

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初登場となります、イタリアの Yan Simmon のパンツをご紹介します。
カジュアルなトラウザーで、しっかり細い。最近なかったなというバリッと細いパンツです。

●Yan Simmon
1960年創業のイタリアのパンツ専業ファクトリーが手がけるブランドです。オリジナルブランドと請負生産の両方を手がけるメーカーで、会社の代替わりを機に、創業者夫妻の3人の息子たちの手によってこのブランドが生まれました。
表面的な美しさだけではなく、着心地と品質も重視しています。

 

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とあるインポーターさんの展示会で見つけたのですが、その生地の雰囲気の好さにやられました。好感の持てるヨーロピアン・カジュアルの雰囲気で、どういうわけかこういう感じの生地をつかったパンツは日本ではあまり目にしません。ウール系、ドレス系ではそれなりにあると思いますが、もう少し手近な感じで付き合えるコットン系の素材で、そういう雰囲気で、となると、日本のカジュアルブランドではなかなかお目にかかれないのです。
そういう意味で、まずファブリックの感じからして貴重だなと思いました。

 

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ポケットなどのつくりはトラウザーの仕様となっていて、きれいめなスタイルです。
シルエットはタイトなスリムテーパードで、しっかり細身です。

純ヨーロッパの製品ですので、ヨーロッパ型のかたちをしていて、タイトなシルエットでも腰まわりは意外と大きいです。膝上くらいからピタッと細くなります。
日本人と比べ、あちらの人の方が基本的に尻が厚く、骨格と筋肉を含め、腰まわりががっちりしているためです。(特にスポーツなどで)そういうヨーロッパ型の体型の人はよく合うと思います。

 

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arbre や Candidum のトラウザーよりも、さらに一段、二段、カジュアルダウンしたもので、どちらかと言えば 『ストリート』 という感さえあるように思います。
こういった細身のトラウザー型で適度な遊びごころがあるものは、やはりヨーロッパものに一日の長があるのではないでしょうか。

 

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3柄、同じモデルの生地違いですが、わずかながらサイズ感にブレがあります。シャドウチェックのようなチャコールのもののみ、ストレッチ素材が入っていませんが、そのわりには横にけっこう伸びます。他2色は完全なストレッチ生地です。

いずれも秋冬向けの生地で、しっかり厚手の生地となっています。

 

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Yan Simmon – Trouser
col : Charcoal Check / Charcoal Cord / Grey
size : 44 / 46 / 48 / 50
price : 18,000 (+tax)

 

やっぱりパンツは細くないと落ち着かない、という層は多いですから、そんな方々は是非お試しになってみてください。

 

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HARROW TOWN STORES.

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HTS (HARROW TOWN STORES) の定番ジャケットが入荷しました。
今シーズンはウールとモールスキンの2種類でご用意しています。

 

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なかなか 『ここがこうだから』 といった説明ができない類いの、なんとも言えない独特の雰囲気が HTS のプロダクト全般を通して言える大きな特徴だと思います。
このひとクセしっかりあるアイテムが、やはり琴線に触れる人にはそれを強く揺さぶることになるようで、不思議と逆に年代やスタイルを問わずにさまざまな層から支持されています。

 

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ウール素材はネイビーを選びました。
ごついツイードではなく、やわらかで軽い素材感の、着やすい生地です。化繊混のイマドキなファブリックで、イギリスの生地ということです。

 

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HARROW TOWN STORES – Wool Jacket
col : Navy
size : 44 / 46
price : 33,000 (+tax)

 

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コットンモールスキンは、イギリスのファブリックメーカー、Brisbane Moss 製の間違いないものを使っています。毛足があり、ベルベットのような起毛感のあるいわゆるブリティッシュ・モールスキンは、厚手でしっかりしていながら高級感も感じさせてくれます。

 

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ジャケットとして、フレンチワークな感じとはまったく異なる雰囲気で、やはり普通とは言えない独特のニュアンスがあります。

 

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HARROW TOWN STORES – Moleskin Jacket
col : Black / Brown
size : 44 / 46
price : 34,000 (+tax)

 

どちらの素材も、バサッと羽織るだけで、自然な渋さがにじみ出てくるように思います。一つ世界観をもったブランドですので、まだの人は是非トライしてみてください。

 

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