In Store Now.

Gloverall のダッフルコート、まだサイズが揃っています。
SOTUTIENCOL の上質ネルシャツ、HANDROOM の上品デニム、Walsh の高貴なスニーカー、あたりと合わせると、最高です。

 

ノーマルなシルエット、ちょうどいい丈感、流行り廃りと無縁の普遍的なデザイン、これぞ Gloverall のダッフルコートです。
あちこち寄り道した末に、あるいは体質的にストレートに、どちらにしても、『普通が格好いい』 という境地に至ったら、是非おすすめでございます。

 

SOUTIENCOL のカンクリーニ・ネルはとろけるような肌触りで、やさしい起毛感に上体が包まれる感触です。寒さが増すほどに手に取ってしまうことでしょう。
アメリカンな本格ネルシャツとは一線を画すキメの細かいソフトな生地で、地厚もさほどではありませんから、ニットとの重ね着も問題ありません。起毛生地は襟まわりの汚れが出にくいので、安心して肌に当てられることも大きな魅力です。

Walsh のスニーカーは威厳さえ感じる凛とした佇まい。どことなく革靴のような締まった印象がありつつ、やっぱり履きは心地抜群で、スニーカーならではの快適さと、ブリティッシュらしい品の好いカジュアルテイストが得られます。

 

Coat – Gloverall / Navy size 38
Shirt – SOUTIENCOL / Burgundy Check size 2
Pants – HAND ROOM / Regular Fit size L
Shoes – Walsh / New Glory SU size UK8
Headwear – Highland 2000 / Lt.Brown

 

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先日ご紹介した M.R.M.W. 腕時計、KEYFORD の置時計、好評につき再入荷しております。

>> 腕時計のページ

 

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サッカーのワールドカップが終わって、師走も半ばを過ぎ、気付けばクリスマスや年末が視野に入ってきました。底冷えと北風もはじまって、いよいよ本格的な寒さと向き合わねばなりません。
今季の新作入荷はようやく落ち着いてきましたが、店頭にはまだまだたくさんの商品があります。これからの冬を乗り切るための品々を中心に、是非いろいろと物色してみてください。

それから、店頭において、Jamieson’s のニットを2型発注していますよと数名のお客さんに話していたと思いますが、、キャンセルが決まってしまいました。残念です。

 

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12月26日(月) 定休日
12月30日 ~ 1月2日 年末年始のお休み

Fight, Swallows.

Coat – HARROW TOWN STORES / Black size 44
Knitwear – comm. arch. / Deep Forest size 3
Pants – BRENA / Moon Herringbone Tweed size 48
Shoe – GATINE / cafe size 41
Headwear – Manufacture de Berets / Black
Scarf – Highland Tweeds / Malvern Wine

 

HTS のコートはトラッドなベースですが、ゆったりAライン、イマドキルーズというよりは、オールドスタイルのルーズシルエットです。バランスとして、ワイドなパンツとの相性が抜群で、堅苦しいスタイルでなく、カジュアルな着こなしで力を発揮します。

ニットを着るなら天然素材のコートが適しているでしょう。本格的な冬を迎えたら、厚手のウールのアウターの下にもしっかりしたニットを着る時期に入ります。comm.arch. のカーディガンは、しっかり厚地で、アウター的な使い方もできて、こういった少しゆったりしたアウターであれば余裕でインに入れられます。
厚地でもザクザクでなく柔らかですから、着ぶくれコーディネイトでもストレスはありません。

BRENA のツイードのストレートスラックスは、素朴系クラシックであるがゆえ、実は何にでも合わせていけるパンツとなっております。
ベレー帽の感じに合わせて、足元はフランスのGATINE、チロリアンシューズでいい感じではないでしょうか。

 

まったくの余談ですが、先週の土曜日でしたか、このベレーをかぶって、このBRENAのパンツを穿いて、アウターに Laboureur のコーデュロイのジャケットを着て出勤してきた道すがら、大塚家具のあたりで、ストリートスナップを撮られてきました。
声をかけてきたのは若くて美しい西洋人女性で、どうやらストリートスナップ専門のサイトということです。ものすごいカメラを持っていたため、特に警戒することなく、Fuzz の宣伝にもなるだろうと引き受けたのですが、撮った後にアンケートもなくありがとうございましたとなり、あれれ、という感じで別れました。
そして迂闊にも、その後にコンビニに寄って買い物をしたりしているうちに、そのサイトの名前を忘れてしまったのでした。そもそも英語で話したのでしっかり会話ができていなかったこともあり、ワールドワイドのサイトだと言っていたので、探せばすぐに見つかるだろうと油断していたこともありで、しっかり把握してこなかったのでした。
アルファベット3文字で聞いてきたのですが、それを忘れてしまい、その後いろいろ思い出しながら探しましたがいっこう見つからず、だんだん怪しいなと思うようになり、今ではどうでもよくなりました。
もしかしたら、フリー素材を収集していたのかもしれません。もしそうだとしたら、思わぬところで見かけていただくことになるでしょう。あまり滑稽なことにならなければいいのですが、まあもしそうなったとしても、やっぱり今ではどうでもよくなっています。

 

ということで、来年も頑張れ、ヤクルトスワローズ!

 

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KEYFORD – Grab Table Watch.

KEYFORD の小さな置時計をご紹介します。
昨日ご紹介したミリタリーウォッチを手がけるメーカーさんが手がけるブランドです。

● KEYFORD
国内の時計製作創世記のメーカーである村松時計製作所をルーツとするモントルロロイ社が手がける時計ブランドです。
『時計と言えば舶来品がほとんどであった時代、国産時計は、精工舎(現セイコー)、尚工舎(現シチズン)、東洋時計(現オリエント)そして、村松時計の4社のみでした。村松時計は企業としてではなく、一個人として創めたため、また製造の裏方に徹していたため資料も少なく、現在、一般の認知度は低いブランドです。
村松恵一が製作した「KEYFORD」は海外輸出及び生産年数も短かったために、時計好きの間ではシチズン15石と並ぶ希少な時計として、「幻のKEYFORD」と呼ばれています。
大きな存在の比喩として、新聞でも「時計業界の惑星」と謳われた村松恵一の時計製作の精神。私達はそれを受け継ぎ、裏方としてファッション業界及びジュエリー業界の時計を製作し続けてまいりました。』

 

Outline
真鍮の削り出しによって贅沢につくられた小ぶりサイズの置時計です。
小さな取っ手が付けられ、ペーパーウエイトとしても使えるよう配慮されています。
ドーム型のガラス、アンティークの文字盤、モダンな時計針、掌にすっぽりおさまる小型の時計ですが、存在感は抜群です。
ビジネスのデスクに置けばペーパーウエイトとしても活躍し、小さなボディを生かしてちょっとした窓枠や玄関、トイレ、キッチン、ベッドサイドなど、どこにでも置くことが可能です。
ずっしりと重厚で、高級感のあるデザインとなっていますので、小さなインテリアとして空間に華を添えてくれるアイテムです。
このサイズを実現するのは、腕時計に使うムーブメントを使用していることが要因となっています。そのため、電池交換は腕時計と同様の手続きとなります。
日本製のムーブメントを使用しています。

 

5センチ四方におさまってしまうミニチュアなサイズで、かわいらしい取っ手が付いていて、ずっしりしています。僕の第一印象は、時計のペーパーウエイト(文鎮)か!という感想でした。
仕事用のデスクにポンと置いておけば、けっこう実用するような気がするのですがいかがでしょう。ずいぶん洒落た小物だと周囲からも興味を持たれることでしょう。

商品説明でも書きましたが、ペーパーウエイトとしてだけでなく、ちょっと雰囲気が合いそうであれば、どこにでも置いてしまえると思います。
アンティーク調、クラシック調、モダーンなどといったテイストが見てとれますから、その辺を生かせばかなり本格的にナイスなインテリアになるはずです。

 

電池交換は難しいことではないのですが、腕時計同様、専用の器具を必要としますので、当店か、あるいはお近くの時計店にお持ちいただく必要があります。
当店では1,100円で承ります。もちろん保証期間中(一年以内)に電池交換の必要が生じた場合には無償です。

 

M.R.M.W. のミリタリーウォッチもそうですが、背景のしっかりしたメーカーさんの手によるものなので、製品として非常にしっかりしていて信頼できます。
このグラブテーブルウォッチに関しては、既に流通している商品なのですが、フランスのプランタンなど、海外のデパートで広く販売されているそうで、高い評価を受けているということです。

基本的には、服飾に直接関わらない雑貨についてはあまり興味を持たないようにしていますが、この時計はとてもいいなと思いました。雑貨メーカーの手による “お洒落雑貨” という感じではなく、時計メーカーの手による “ちゃんとした時計” というのがいいではありませんか。
是非お手にとってみてください!

 

KEYFORD – Grab Table Watch
col : Silver / Gold
price : 13,200 (税込)

 

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M.R.M.W. – Military Watch.

新規お取り扱いの腕時計、M.R.M.W. のミリタリーウォッチをご紹介します。
国内のブランドさんで、かなり本格的なプロダクトを展開しています。

 

● M.R.M.W.
国内の時計製作創世記のメーカーである村松時計製作所をルーツとするモントルロロイ社が手がけるミリタリーウォッチに特化した腕時計ブランドです。
ミリタリーアイテムは普遍的であり、いつの時代にも支持されるという信念のもと、世界の名作ミリタリーウォッチを忠実に再現し、耐久性と使いやすさを加えて展開しています。

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村松時計製作所というのはかなり由緒正しい時計メーカーさんのようで、古くは皇室御用達の歴史を持つということです。ただ、その後 SEIKO などのようにメーカーとして大規模化するといった展開は見せることなく、職人系の組織のままひっそりと継続していったということです。
現在はその流れを汲むというかたちで、社名を変え、製造から輸入までを扱っているということです。

これまで、Fuzz では CYMA と MWC のミリタリーウォッチを扱ってきましたが、どちらかというと、ファッション的な性格が強く、ややもすれば、ものによっては “トイ感” さえあるような、ポップな雰囲気の商品展開だったと思います。
対してこちらの M.R.M.W. のプロダクトは、もちろんファッション的なものとして展開されてはいるのですが、より本格的な佇まいが目を惹きます。CYNA や MWC は、なんとなく軽い感じそのものがファッション的であり、そういった部分が魅力でしたが、M.R.M.W. は全体通して重厚感があり、腕時計としてストレートな魅力があるように思います。
それによって、服装と合わせるという観点で言えば、よりしっかり幅広く合わせることができて、ちょっとしたアクセントに留まらず、常用使いがかなり広がるのではないかと思っています。

ということで、3モデル、ご用意しました。
デザイン的な汎用性の高さから USミリタリーを選んできました。じっくりご覧になってみてください。

 

まずは24時間時計、ナイト・アンド・デイ。
いきなり男ごころをくすぐるデザインです。

 

Outline
US Militay の復刻デザインです。
1950年代にエルジン社が供給していた24時間ムーブメントによる24時間表示のモデル。
短針の1周が24時間であることと、目を惹くツートーンカラーが特徴です。カラーはAMとPMを区分するため、視認性も良好です。
小ぶりながらも重厚感のある腰の据わった質感となっていますので、しっかり使い込み、ヴィンテージのような貫禄が出るまで使いたい腕時計です。
スイス製ムーブメントを使用、日常生活防水(10気圧防水)。

 

ミリタリーならではの格好よさがしっかりあり、特殊な仕様の腕時計であるために、デザインも含めた特別感があります。そして、特殊であると言っても奇抜ということはなく、普遍的なミリタリーデザインの範疇であるというところが肝でしょう。

 

33ミリの小型ケースですが、ギザギザのベゼルにケースの厚みもしっかりあって、どっしり、しっかりな質感であることにすぐに気付きます。
ナイロンのミリタリーストラップも厚みがあり、しっかりした質感です。

 

ストラップは自分で別のものに付け替えることもできますので、いくつか用意して、付け替えて気分を変えるのもミリタリーウォッチならではの楽しみです。

 

M.R.M.W. – Military Watch Type A-17 24H Night and Day
col : Ivory*Black
price : 28,600 (税込)

 

続いてもミリタリーウォッチらしいデザインです。

 

Outline
US Militay の復刻デザインです。
1950年代に支給品に採用されたパイロットウォッチ。24時間表示の必要性が高まり、内側に13時~24時の表示が見られ、複雑化されたデザインが美しく映えます。
小ぶりながらも重厚感のある腰の据わった質感となっていますので、しっかり使い込み、ヴィンテージのような貫禄が出るまで使いたい腕時計です。
スイス製ムーブメントを使用、日常生活防水(10気圧防水)。

 

M.R.M.W. – Military Watch Type A-17 Vintage
col : Black
price : 24,200 (税込)

 

こちらもシンプル型のザ・ミリタリー。2色展開。

Outline
US Militay の復刻デザインです。
1940年代に採用されたきわめてシンプル、小ぶりサイズのミリタリーウォッチらしいミリタリーウォッチ。必要最低限のデザインは高い視認性をもたらすとの考え方に基づきます。
小ぶりながらも重厚感のある腰の据わった質感となっていますので、しっかり使い込み、ヴィンテージのような貫禄が出るまで使いたい腕時計です。
スイス製ムーブメントを使用、日常生活防水(10気圧防水)。

 

ものすごくシンプルですが、これがなぜか格好いい。それがミリタリーです。

 

M.R.M.W. / Military Watch Type A-11
col : White / Black
price : 25,300 (税込)

 

ベルトの通し方を変えて、付け方を変えることで、金具が後側へ来るようにもできます。僕はいつもこうしているのですが、こちらはよりすっきりした見え方になります。

 

こんな感じに通しておいて、

巻く時に金具にベルトを通して、輪になっている部分に手首を通します。

 

ということで、M.R.M.W. の腕時計、非常にしっかりしていて格好いいです。
巻き方やベルトの付け替えなども含め、楽しさも感じられますので、是非いろいろと試してみてください。

 

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