Information.

9月1日(木曜)、展示会の日程が重なり、恐縮ですが14時開店とさせていただきます。

 

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Fuzz
東京都新宿区新宿1-7-3
三栄ビル4F
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8月29日(月) 定休日
9月1日(木) 14:00 – 21:00
9月5日(月) 定休日

HAVERSACK – Shirt, Smock.

HAVERSACK、秋冬シーズンが開幕です。
シャツとスモックが新作で入荷してきました。

 

ウールリネン素材のクラシックスタイルのスモック、Attire ラインから、起毛素材のハイネックカラーのシャツ、2型の入荷です。
いずれもヨーロッパの古い時代のエッセンスを備え、独特の雰囲気を持ったアイテムとなっております。たどってきた歴史があるからこそ生まれる陰影がクラシックやトラディショナルの魅力ですが、HAVERSACK は独自の再構築をしながら、そういった魅力をアイテムに散りばめているように思います。

 

フィッシャーマン・スモック。

 

Outline
ウール・リネンのクラシックなフィッシャーマンスモック、ブラックカラーです。
ヨーロッパのクラシックなマリンスモックのスタイルを崩さず、裾にドローコードを備えてシルエットのアレンジを可能にしています。
ラグランスリーブでスモックらしいワイドシルエット、ポケットは真横に付く仕様です。
ファブリックはウール・リネン混紡のサージ生地となります。肉厚感や起毛感は希薄で、ウールとリネンのそれぞれの光沢が仄かに感じられ、ソフトで着やすい生地となっています。
ヴィンテージ、クラシックといったキーワードを持つアイテムでありながら、しっかり今の感覚で着こなしていただけます。

けっこう 『そのまま』 な感じが強いですが、やはりファブリックの妙があります。
ヴィンテージなどで見かけるコットンやウールのサージのルックスでありながら、生地の目は度詰まりではなく、ズシリとした感じではなく、どちらかと言えばフワリとした感じ。ワッシャー生地(生地の段階で洗い加工が加えられたもの)ですので、微妙な波打ちがあって風合いも豊かです。

 

着た時に重さが無く、生地そのものが柔らかいので、着ていて楽ちんです。また、ウール、リネン、それぞれの素材独自の光沢がミックスして、ルックスとしても上品な雰囲気です。
このウール+リネンという素材だからこそ、ネイビーではなくブラックが好いのではないかと思いました。

 

171 cm でM を着ています。緩いですが、極端なワイドシルエットではなく、スモックとしては標準的なものかと思います。
鏡の横にあったハットが目についたので、かぶっておきました。

 

HAVERSACK – Woll Linen Fisherman Smock
col : Black
size : M / L
price : 19,800 (税込)

 

ハイネックカラーの比翼シャツ。

Outline
ハイネックカラー、フライフロントのモールスキンシャツ。
独特のハイネックカラーをオールドスタイルのドレスシャツの雰囲気で。
フィットはノーマルですが、ウエストに絞りが入ったドレスライクなシルエットとなります。タックインですっきり着ていただけるバランスで、絞りの分、裾が広がりますので、タックアウトではワイドなパンツと相性が好さそうです。
ファブリックは起毛生地であるライトモールスキンです。シャツ向きのさほど肉厚感のないソフトなモールスキンです。
ドレス、トラッド、ゴシック、オールドヨーロッパのエッセンスを感じさせるキリッとしたシャツとなっています。

けっこうニュアンス強め、Attire ラインならではのトラッドな雰囲気のアイテムです。
HAVERSACK Attire は、HAVERSACK 本線のラインと比べて、やや硬派な雰囲気のアイテムで構成され、スタイリングにも、トラッドやドレスの意識が根底にあるような感じです。ですから、デザインや素材使いに一本筋が通っていることが多くて、服好きはどうしても惹き寄せられるのではないかと思います。
もちろん、着こなしはカジュアルに、自由に、と推奨されています。

 

ブラックで、起毛感のある生地で、襟が立っていて、トップのボタンが2つあって、比翼で、、
パステルカラーでもなければ、シルエットで遊んでいるわけでもないですが、ニュアンスは強い。まさにデザインの強さ、面白さではないかと思います。

この独特のニュアンスを着こなしで生かせたら、きっと格好いいだろうな、、と服好きの五感を刺激するわけです。
ああしよう、こうしよう、妄想は膨らむと思いますが、単純に、テーラード型のジャケツと合わせるだけでも、かなり新鮮な感覚になるような気がします。

 

HAVERSACK Attire – High Neck Dress Shirt
col : Black
size : S / M / L
price : 19,800 (税込)

 

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9月5日(月) 定休日
9月12日(月) 定休日

MIDA – Engineer Jacket.

MIDA の新作ジャケットが入荷しました。
カバーオールジャケットですが、ワークアイテムに非ず、テーラードジャケットのアプローチと生産背景を駆使してつくられたスペシャルな一着となっております。

 

Outline
コットンのカバーオール型ジャケット。
イージーな構造のワークジャケットとは一線を画し、テーラードジャケットのアプローチでパターンニングされ、立体的なフォルムで形成されていることが大きな特徴です。
凝ったパターンに加え、袖や背面、さらにポケットまで、細かくダーツをとり、立体感のあるシルエットを構築し、着やすさと見栄えの好さを兼ね備えたジャケットに仕上げています。
生地はしっかりした中厚のサテン織りとなります。60年代Leeのジャケットをモチーフに再現した 『ヴィンテージ・サテン』 と名付られたオリジナルのファブリックとなります。
ワークジャケットの気さくな雰囲気に、テーラードジャケットのきめ細かいつくりが加わり、MIDA ならではの特別なカバーオールになっています。たしかなつくりゆえに、きっちり着ても、ラフに着崩しても品よくおさまる大人のジャケットです。

 

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凝っているのはシルエットや生地だけではありません。ボタンには青錆の加工が入り、袖ボタンの付き方も特別なものとなっています。

 

きちんと凝ったものは、やっぱりきちんと格好いいです。ただのワークジャケットではありませんよ、というしっかりした意思が感じられ、それに沿ったパターンメイク、ディテールワーク、素材選びが為されていますから、仕上がりはどうしたって格好よくなるはずです。

 

微妙に袖にボリュームを持たせ、カーブさせて前に振って、クラシックでノーマルなシルエットがビシッと映えます。そして、クラシックで揺るぎないバランスを持ち合わせているからこそ、ジャストサイジングでも多少のオーバーサイジングでも、なんとなくの貫禄みたいなものを感じさせ、好みに応じた着こなしを可能にするのだと思います。

 

171 cm、M を着ています。
M でゆとりがあり、Sでジャストで問題なし。個人的な着方の好みで M かなという感じですが、170前後の身長で普通の体型でしたら、Sを選ぶ人が多いかもしれません。

 

MIDA – Engineer Jacket *Vintage Satin
col : Brown
size : S / M / L
price : 34,100 (税込)

 

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Le Travailleur Gallice – Shirts for Fuzz.

Le Travailleur Gallice のシャツが入荷しました。
前回ご好評いただき。第2弾が実現する運びとなりました。Fuzz でポジションを得た “フランスのシャツ” たちです。

 

Le Travailleur Gallice はワークウェアをつくるブランドですが、シャツについてはフランスのドレスシャツの工房でつくられています。そしてその工房が、個人向けのカスタムオーダーを手がけているということで、シャツに関することならほとんど何でもできる手の良さと、小ロット生産に対応する小まわりを兼ね備えているということでした。

そういった背景があり、Fuzz の特注でフランス製のシャツを Gallice のネームでつくっていただくことになりました。生地の選定からシルエット、サイジングに至るまで、すべて Fuzz 仕様となっております。

 

今回はその第2弾で、シルエットなどのベースはそのままに、少し襟型のバリエーションを増やしてみました。
サイズのグレーディング、アームホール、それぞれ5ミリの微調整をしているだけですので、感覚的には前回とまったく同じフォルムであると見ていただいて大丈夫です。
少しゆったりのクラシック・フィットとフレンチフロントを肝として、フレンチテイストが薫るシャツとしてつくっております。

 

ポイントになる部分はしっかり指定していますが、それ以外は目くじらを立ててコントロールしようとせず、できるだけフランスの工房の手癖が出てくれればと思い、あえてお任せにしています。
具体的にどこがどうというのは説明できませんが、出来上がりの製品の全体から、感じられる人には感じられる薫りが滲み出ていると、、信じています。

 

ディテールについてもう少し。
今回は襟型をラウンドカラー、ラウンドチップカラー、レギュラーカラー、3種類でご用意しました。シルエット・サイジングについては前回と同様、全体に緩めで、ウエストの絞りをほとんどかけていないことが大きな特徴になっています。

 

前立てなし(裏前立て)、胸ポケットなし、バックスタイルはインプリーツ、それからカフは全てではありませんが、短いタイプも使ってみました。

 

それから、前身頃と後身頃が同じ長さになっていて、前後差のない仕様というのも特徴です。数字を見るとけっこう短いかなと思うかもしれませんが、着てみるとそれほどでもありません。

 

身長171cm、Mサイズを着用しています。着丈、袖丈は充分です。
全て未洗いの状態ですので、生地それぞれで、多少の洗濯縮みが生じると思います。

 

個人的には、ボタンを一番上まで留めて、タックイン、というのが一つのスタイルです。ベレー帽やキャスケット、スカーフなど、洋なアクセントアイテムとうまく噛み合うと思っています。

もちろん、着こなしはアズユーライク。ただシンプルに着たなら、それはそれでテイストが薫ることと思います。そんな着方をしたのなら、麗しきマドモアゼルから、『かわいいシャツ着てるね』 と声をかけられることだけは保証しておきましょう。

ということで、以下、4種類となります。

 

双糸と単糸によるオックス生地、ウエイトはミディアムでソフトな質感です。
ラウンドカラーです。

 

Le Travailleur Gallice – Roud Collar Shirt
col : White
size : S / M / L
price : 23,100 (税込)

 

前回もありました、ダークブルーのドット柄。フレンチな感じがしっかりあるし、前回の反応も好かったしで、生地のストックがあったのでまたまた登場願いました。
前回はラウンドチップでしたが、今回はラウンドカラーです。

 

Le Travailleur Gallice – Roud Collar Shirt
col : Dk.Blue
size : S / M / L
price : 23,100 (税込)

 

ワインレッド系のチェック柄で、ミディアムウエイトのツイル生地です。前回ネイビーのチェック柄があったのですが、それと同じ種類の生地となります。ツイルなのでしなやかな質感です。

 

Le Travailleur Gallice – Roud Tip Collar Shirt
col : Bordeaux Check
size : S / M / L
price : 24,200 (税込)

 

最後はちょっと贅沢に、イタリアの Albini のシャンブレーで。
なんとなくレギュラーカラーがいいかなと思いました。

 

Le Travailleur Gallice – Regular Collar Shirt *Albini Chambray
col : Indigo
size : S / M / L
price : 26,400 (税込)

 

今時、フランス製のシャツというだけで価値がある、とは思いますが、『メイド・イン・フランスだからすごい!』 だけで推すつもりはありません。やはり内容できちんと魅力を感じてほしいですし、メイド・イン・フランスの本質がしっかり生きたプロダクトだから価値があるのだ!ということを強く訴えたいと思います。

 

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